第2章 1 日 目 ( 木 村 良 平 )
達央「良平が捕まえたんだってよー」
前野「良平くんが?」
紀章「マジで?つーか零、処女じゃね?」
柿原「嘘でしょ!?なにそれ聞いてない!!
零の処女膜ぶち破るのは俺がよかったーーー!!」
____________
「やっ、あっあっ、りょうへ、さっ!!!」
良平「零、零…!!!
気持ち、いいかっ!?
そんなに喘いでっ!気持ちよくないわけないよなぁ!? 」
良平さんと一つになった瞬間
思いもしない痛みに襲われた、血も出た。
でも良平さんは優しくて、まるで私のすべてを包んでくれるように優しく抱いてくれた。
「良平さんっ!! あっあん 、イっちゃ、イっちゃう…!
ああっ!きもちい、きもちぃ…っ!!!」
この時、もうすでに、彼に溺れてる私がいたの。
良平「ふふ、いい眺めだよ?零
ほら、はじめてだろ?イっていいよ」
___ その日、良平さんに包まれながら果てた。
そういえば明日の夜、2回目の鬼ごっこまで私は良平さんのモノなのか…。
"思ったよりずっと快楽とは悪いものではないのかもしれない"