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いい子悪い子、愛しい子 番外編 《ハイキュー!!》

第1章 マッキー奮闘記


「こんばんわ、お姉様方」


今日も今日とて、俺はホストとして何人もの女たちを相手にする
好きなようにって言われてもなぁ・・・と思っていたら、今日はちょっといつもと違った


「こんばんわ貴大君♡」


「はっ…初めまして…」


それは、いつも来ている常連さんと初めて見る人
初めて見る人は、一緒に来た人よりも素朴で可愛いけど普通だった


「ようこそ、ロイヤルサファイヤへ。お嬢様」


「・・・ッ!!/////」


新規の人は、俺を見た瞬間びっくりしたのか照れたのか友達の陰に隠れてしまった。
今までそんなことはなかったけど・・・


「貴大君、この子こういうとこ初めてだからよろしくね~」


「分かりました。どうぞ」


客たちを中に通していく中で俺はまた新規の人を見た
目を合わせてもまた友人に隠れてしまっている

いや~・・・出鼻を挫かれるってまさにこのことなんだろうな・・・
あの子相手にって・・・絶対無理だ・・・


俺はどっちかというとハキハキしていて綺麗系のお姉さんの方が好きなんだけどな・・・





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