第2章 人っていうのはそうそう変われるもんじゃない
@万事屋
朝一番で冷蔵庫を開けた万事屋の主人、坂田銀時は戦慄した。
「ないぃいぃぃいいい!!!」
ストックしてあったいちご牛乳がなくなっていたのだ。
新八は稽古、神楽は遊びに行っている。
「チッ、仕方ねぇ」
そうして銀時は外へ出た。
@む〜んまるく
「あら、」
在庫を確認していると既に生クリームがないことに気づいたなつき。
混む時間ではなく、パンもある程度は焼いてある。
「サトシくん、ちょっと買い出し行くから任せるね」
「イッテラッシャイマセ」