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あなたと愉快な仲間たち

第5章 くっつけよう!大作戦





この日、珍しく車ではなく
徒歩と電車とバスと使うので

地元で遊ぶのかな?


流「せっかく休みやし寝たい…」
「流星くん寝癖すごい」
流「起きた瞬間に着替えさせられてさ
行くで!って言われてこのザマやで」

そら寝癖ひどいまんまやわ、

と拗ねる流星くん。
かわいい。


望「お前らなにイチャついてんねん」


こらおい、と突っかかる望。

完璧な探偵の服装に
なりきりすぎやろと笑う流星くん


大「こらっ、お前ら!」
照「濵ちゃんカフェ入るで!!」


先頭切って尾行してた2人が
手招きしてる。

望は「ほんまか!」と
2人の元へ走っていく。


智「暇やなあ〜あいつら」
流「こんなん何がおもろいねん」

と文句を言いながら、
2人もちゃんとついてく辺り、

内心は楽しんでるよね。




照「待ち合わせか?」
望「こんっなシャレた店…」
大「来たことないで俺っ」
照「そらないやろ」
望「しげなんかゲーセンしか知らんやろ」
大「もっと知っとるわバカにすんな」

流「声でかいわお前ら」


やべ、と口を塞ぐ2人。

尾行なんて向いてないよこの2人



数分して、濵ちゃんはスマホを見るなり
耳に当て誰かと話してる様子。


ニコニコ笑いながらの電話?を終え、

立ち上がるなり会計を済ませて
再び外へ出る。


望「え!また出んの!」
大「彼女来てへんやんけっ」


バタバタとあとを追う尾行班




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