• テキストサイズ

あなたと愉快な仲間たち

第2章 日常1





ご飯も食べ終わる頃、

一番食べるのが遅い私と
ふざけて食べるのが遅い望と大毅は

いつもの如く智くんに怒られている


智「食べ物で遊ぶなや!」
望「遊んでへんしぃ〜」
大「望がウザ絡みするねん〜」
望「は!?してへんしっ」
「うるさい早く食べなよ」


7時半、

照史くんは2階でレポートしていて
流星くんは早めに寝るため、
課題と明日の準備を済ましている。
濵ちゃんはお風呂。



この二人はいつもそう。


家族の中で騒いだりふざけたりするのに
中心や原因になるのは2人だし

怒られる頻度も2人が高い



淳「お前らまたふざけとんのか」



怒っている声色に、2人が肩をびくつかせた


望「うぎゃあぁ、淳太や!」
淳「こら呼び捨てか」
望「その変な顔どーにかならへん?」
淳「変ちゃうやろ」
大「あひゃひゃひゃひゃひゃ、唇ゲルゲ〜」
淳「はよ食べろやお前ら(笑)」


上着を脱いで、椅子に座る様子から
ご飯食べようとしているらしい


「淳太くんまだご飯食べてないの?」
望「それ俺も思った」
淳「打ち合わせ入ってさ。無しになってん」
「淳太くんパパも忙しいもんね〜」
淳「しゃーない、仕事好きやからあいつ」


なんて、ヘラヘラ笑う淳太くん


智「早めに連絡してくれたらええのに」
淳「すまほ、とやらの使い方難しいねん」
望「おじいちゃんやからなぁ」
淳「まだ20代だわ」





/ 174ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp