第2章 日常1
2人が食べ終わる頃、
それぞれ自室へと入る。
「智くん手伝うよ」
智「ん?ええよ〜別に」
「でも…」
智「好きでやってるんやしええで」
「んーそう?じゃあ、私寝るね」
智「おん、おやすみ」
こうして私たちの1日は終わる。
淳太くんは遅くに帰るし。
濵ちゃんもバイトに大学に忙しくて。
大毅は相変わらず望と
同等のレベルでふざけてうるさいし。
智くんは家事を引き受けてくれて助かるし
流星くんは暇さえあれば寝ちゃうし。
望はちゃらんぽらんだし
こんな兄達に囲まれて、
平和になんて生きれません!!
毎日が大イベントだし、
静かな日なんてない
それでもいいんです!
楽しかったら、なんだって。
ーーおまけ!ーー
?「ひぎゃああああっ」
崇「うぇっ!?なになに!」
「物凄い悲鳴だったけど」
望「淳太くんの部屋からちゃう?」
ガチャ
淳「誰やゴキブリ置いたん!!!」
智「それおもちゃやん」
淳「大量にあんねん!!!!」
大「あはははっ、おもろいな〜」
淳「おもろくないわ!」
「悪趣味〜…」
大「疲れてたから楽しまそうとしたんやん」
淳「虫置くな虫!!!」
流「おまえらうるさいわ」
照「淳太くん大丈夫か!!!」
「来るのおっっそ、」
大「はー疲れたーおやすみー」
淳「あいつ…!しばく…!!」