第2章 日常1
えぇ、と残念がる望は
2階に着替えに行ってしまった
流「あいつ最近、食欲やばない?」
食べ終わった流星くんが言った。
大毅も確かにー!と
大声出す
照「成長期や成長期〜」
流「あれ以上、成長してどうすんねん」
大「障害物になんで(笑)」
なーんてなー、と笑いながら
智くんのいるキッチンへ
照史くんは課題するため2階に。
私は流星くんと一緒に
リビングへ
流「夕方はニュースしかやってへんなぁ」
んん〜とチャンネルかちゃかちゃと
変える流星くんからリモコン取り上げる?
「かちゃかちゃ変えないでよ」
流「ええ…」
まあええわ、と
私の膝を枕にして眠りに入る流星くん
「ちょっと寝ないでよ流星くん!」
流「……zzZ」
「…って寝てるし」
眠りに入るのは早いんだから…
のび太かよこのひと…。
崇「えー!2人出来てんのー!」
結構うるさいなと思ったら、
ただいまあ、と笑う濵ちゃんの姿。
「おかえり〜」
崇「照史は?」
「レポート片付けるって2階」
崇「そかそかぁー」
疲れたー、と床に座り込む。
「バイトはお休み?」
崇「せやねん〜、やっとの休み」
「あんまり無理しないようにね」
崇「大丈夫やでっ!俺はタフやからな!」
と二の腕の筋肉を見せる濵ちゃん
どこでそんな鍛えてくるんだ…