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とある本丸のとある恋物語【刀剣乱舞】
第7章 主と安定くん【加州清光】
【清光】
夜、安定を寝かした主は一緒に寝ていた。
「おーい…」
主の頬をつつきながら呼んでも既に夢の中。
一度寝たら朝までぐっすり。
「主の隣で寝たかったのにな~」
空いている場所は残念な事に安定の隣。
仕方なく安定を挟み横になった。
安定の胸に置かれる主の手に自分の手を重ねる。
「主、お疲れ様。おやすみ…」
ちゅっ…
眠る主に唇を重ね離れる。
すると、丁度目を覚ました安定と目が合い笑われた。
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