• テキストサイズ

【テニスの王子様】千石清純【裏夢】R18

第4章 好き



「大丈夫?」

「うん?」

「だって、初めて、なんでしょ?」

「じゃあ、やめとく?」

トランクスの上から俺のに触れたまま、上目遣いで聞かれて、「ハイやめます」ってなるわけない。

「やめない」

緊張しながらもこたえると、ちゃんがふっと笑って指に力を入れる。

慌てる意に反して俺自身がびくりと震える。

「わ、動いた」

「…まぁね」

なんだか嬉しそうな様子のちゃん。

「触って大丈夫?」

もう触ってますけど…。

「うん」

布越しに撫でるように触れられて、しっかり起立したそれは、時折ピクリと動く。

つつくようにそっと触れるから、正直もどかしい。

ちゃんの手を上から掴み、俺のを握らせた。

ちゃんはすぐに理解したのか、握った手を上下にしごいた。


「んっ」

刺激に思わず声を漏らすと、ちゃんが嬉しそうに俺を見上げた。

上目遣い…。

「うあぁっ」

/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp