第1章 設定
──時の政府関係者──
こんのすけ(-)
──時の政府所属補助妖狐4829004号。
産まれたて故に舌っ足らずで他の妖狐よりひと回り小さい。しかし補助妖狐としての審神者や本丸の知識は正常値。
他の補助妖狐と比べて幼い事を気にしている様子でその気持ちが空回りする事もしばしば。
担当として配属されているのは同号である紡小路四季。
太公望(たいこうぼう)
──時の政府所属情報管理官。
自身を全知全能と言うだけあって時の政府が管轄とする霊界だけでなく現世についての知識は並大抵のものではない。
審神者・刀剣男士各位の基本的な情報はもちろん、その他の様々な詳細情報も全て知り得ている。
審神者4829004号の紡小路四季、及びその初期刀である千代金丸の監督の任に就いている。
哪吒(なた)
──時の政府所属総戦場調査武官。
合戦場・遠征場所・演練地の視察及び調査、歴史修正主義者の生態調査を担当している。
暴走した刀剣男士の対処、審神者と刀剣男士の実践訓練も率先して付き合うほどの戦闘狂。
戦闘能力は目を見張るものがあるが、加減が不得手の為に彼と対峙した審神者が自信喪失し辞職したり刀剣男士の依代が破壊される事も多々ある。
酒呑童子(しゅてんどうじ)
──時の政府所属環境制御官。
時の政府の本拠地や各本丸がある霊界の霊力均衡を管理している。
不審者が侵入して来た際の対応も担当していて、霊力に乱れたり不審者が出たりすると真っ先に対応する。
感情の起伏は少ないものの暴走した刀剣男士や審神者の霊力の抑制なども行っている。
時の政府へ所属する以前の経歴は一切不明。