第3章 開門
哪吒「うん、そうだね。
じゃあその審神者にとっての役割は?」
四季「ものの心を励起する能力を使って刀剣から刀剣男士を顕現させて、彼らと一緒に時代遡行軍を編成してる歴史修正主義者を追伐する。
で、鍛刀して新しく刀剣を鍛えたり刀装して彼らの補助をする兵装を励起したり傷ついた刀剣男士達を手入れで癒したり・・・各戦場へ出陣させたり資源を集める為に遠征へ出したりする」
哪吒「うん、細かいところも覚えてるじゃん。
その為に四季は今日まで鍛刀しようとしたり刀装を作ったりしてたよね」
四季「結局ここでの鍛刀は霊力が上手く適合しなくてダメだったけどね。刀装は・・・まあそれなりに成功してたけど」
哪吒「ふふ、そうだね。
・・・さて、そろそろ見えてきたんじゃない?
今日から、どこへ行くのか」
四季「・・・今日、から?」
哪吒「そ。今日から」
こんのすけ「そうです、ひめさま。
きょうから、です!」
今日から。
て事は、今日まで私は審神者として色々あれこれ学んでた訳だ。
基礎的な武術学んだり、色んな場面での霊術の使い方とかも学んだ。
私以外の審神者の顕現のサポートとかもやったり、その彼らを現地まで送迎もしたり・・・・・・・・・・・。