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絶対零度 オリジナル夢小説

第7章 第6話





井沢は自らの足を愛莉の足に割って入れた。


愛莉は嫌な予感がして井沢から離れようとするが足を入れられたのと顔の両横に手をつかれていて身動きが上手くとれない。



井沢「 たまらなく綺麗だよ 」


そんな愛莉の様子を無視して井沢は低く色気の含んだ声で囁く。



「 あ、ありがとうございます、
井沢さんそろそろ、戻らないと… 」


井沢は愛莉の言った事にクスッと笑みを浮かべた。



井沢「 嫌だよ 」



そう言うと井沢は愛莉の首筋に軽く吸い付いた。




「 んっ、 」




井沢「 僕がつけた跡だらけ
こんな姿晒して周りはどう思うだろうね 」


ドレスの露出により愛莉の首筋についた赤い跡はハッキリと見えるようになってしまった。



「 か、隠して潜入します 」



井沢は愛莉の言葉を聞いて楽しそうに笑った。



井沢「 それは駄目だなぁ 」



そして壁についていた左手を愛莉の首筋の赤い跡に滑らせ優しく撫でた。




井沢「 変な虫がつかないようにしないと。
特に山内くんにはしっかりとわからせないと、ね 」



そう言うと井沢は愛莉の唇に小さくキスをした。





井沢「 君の綺麗な姿見たら我慢できなくなってきちゃったよ、星野くん 」



井沢は意地悪な笑みを浮かべると愛莉の唇を噛みつくように再び奪った。



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