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絶対零度 オリジナル夢小説
第7章 第6話
井沢「 …星野 清貴さん、さゆりさん 」
井沢は首筋から離れるとぽつりと呟いた。
愛莉は井沢が呟いた名前に目を見開いた。
井沢「 ご両親は殺された、君が高校生の時に 」
井沢が言った名前は愛莉の両親だった。
「 調べたんですか… 」
愛莉は井沢を睨み付けた。
井沢「 元公安なんでね。
本当は君が話してくれるまで待とうと思ってたんだけど 」
「 どうして… 」
井沢「 君の全てを僕に教えてほしい。
誰よりも君のことを知っていたい 」
井沢は愛莉の頬をゆっくり撫でた。
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