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絶対零度 オリジナル夢小説

第5章 第4話





「 はぁ、やっとついた…… 」


愛莉は自宅に着くと、リビングのソファに山内をゆっくり降ろした。



山内「 ん…… 」



すると山内が目を擦りながら目を覚ました。




「 やっと起きた… 」



愛莉は呆れながらしゃがんで、横になる山内と目線を合わせた。



山内「 星野…ここは? 」



「 私の家です
山内さん爆睡して起きないんだもん 」



山内「 悪かった 」



「 お水持ってきますね 」



愛莉がゆっくり立ち上がろうとした瞬間、山内に腕を引っ張られ床に尻餅をついてしまった。



「 ったぁ…ちょっと山内さん急にな…! 」



愛莉が言い終わる前に山内によって唇が塞がれた。



「 んっ!?…っ 」


愛莉は必死に山内の胸板を押して離れた。




「 急に何するんですか!! 」



山内「 井沢さんともこういうことしたんだろ? 」



山内は悲しげにそう呟くと再び愛莉の唇を奪った。



愛莉は離れようとするも後頭部を山内の手に強く固定されてしまい離れられない。



そのまま山内の舌が愛莉の口内へ入ってきた。




「 っは…んんっ…… 」



愛莉の息が自然と漏れる。







山内「 好きだ、星野 」



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