第4章 第3話
愛莉は2人を置いて店内へ戻った。
今日の捜査には店員である翼がかかわっている可能性がある。
そう考えた愛莉は再びカウンターで酒を売る翼へ近づいた。
「 翼、さっきはごめん 」
翼「 愛莉…さっきの奴、彼氏かよ? 」
翼は愛莉を睨み付けながら言った。
「 違うよ、職場の先輩
それより喉乾いちゃった、ハイボール頂戴 」
愛莉が注文をすると翼は黙って酒を作り出した。
翼「 お前今何してんの? 」
「 普通のOLだよ、ありがと 」
翼が愛莉に作ったハイボールを差し出すと愛莉は口をつけた。
「 ねぇ一緒に飲もうよ、話もしたい 」
愛莉は翼に笑顔を向けた。
小田切「 大丈夫かな、愛莉… 」
吉岡「 随分いかつい奴だけど星野さんの過去が読めない…… 」
遠くで小田切と吉岡は2人を見ていた。
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