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絶対零度 オリジナル夢小説

第4章 第3話




「 …だったらどうなんですか〜?昔の話ですよ〜 」


隠しても仕方ないと思い、愛莉は笑いながら山内に返した。



山内は何も言わず無言で愛莉を見つめる。



吉岡「 ええ!星野さんクラブ行ったことあるんですか!?意外!!絶対ナンパされてたでしょう!! 」



「 いやいや〜
…それよりお酒って飲んでいいんですかね? 」



愛莉は吉岡の問いかけを上手く交わし、わざとらしくふざけた素振りを見せた。



小田切「 え〜愛莉、仕事中なのに飲む気〜〜? 」



吉岡「 ダメでしょう、さすがに 」






井沢「 いや、逆に客を装えてありだな 」





反対する小田切と吉岡に反して、井沢はニコりと笑いながら愛莉に返した。




そんな様子を山内は黙って見ているだけだった。



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