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絶対零度 オリジナル夢小説

第3章 第2話





「 何言って…… 」


井沢「 知ってるよ〜
最初から怪しいなあとは思ってたんだけどね、
北見、いつも星野くん見てるし
きみもなんか違う感じしたしさ〜 」



井沢はハハハと笑いながら言った。




「 違います、誤解してます井沢さん 」



井沢「 別に隠さなくてもいいのに〜
…たださ、 」



井沢はハハハと笑うのをピタリとやめて抱き締めていた愛莉を軽く持ち上げて、ソファへ押し倒した。




井沢「 許せないんだ、この挑戦的な赤い跡 」



井沢の表情からは再び笑みが消えていた。




「 井沢さん?どうしたんですか…? 」



井沢は何も言わず噛みつくように愛莉の唇を奪った。






井沢「 俺がどれだけ我慢してたと思ってんだ 」


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