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絶対零度 オリジナル夢小説

第3章 第2話





『 ガラガラ 』「 お疲れ 」


愛莉「 うわぁあ!! 」



愛莉が女子トイレを出るとドアの真横に立っていた男性に声をかけられた。



井沢「 ちょっと〜そんなに驚かなくてもいいじゃん 」



愛莉「 だって、急に声かけられたから…
どうしたんですか?まだ帰ってなかったんですね 」



井沢「 うん、星野くんを待ってた 」



笑顔で言う井沢の両手には袋いっぱいに入っている酒が見える。



愛莉「 え?? 」



井沢「 星野くん今日1日元気なかったから
上司として心配で、飲もうよ、星野くん家で 」



愛莉「 わ、私の家ですか!? 」



嫌ですよと続けて言いながら頭を振る愛莉に井沢はわざとらしく大きなため息をついた。







井沢「 この間きみが寝坊した日に約束したよね?
今度きみの家に行っていいって 」


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