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絶対零度 オリジナル夢小説

第2章 第1話




「「「 はぁ…… 」」」


小田切「 3人とも息ぴったりにため息ついてる〜! 」


吉岡「 やっぱり高校生は元気なんですね〜
てか大丈夫なんですか3人で?
僕のが演技上手いですしなんなら星野さんと2人でカップルになりきって潜入したの『 バシッ 』痛っ!! 」


吉岡は話しきる前に山内から思い切り頭を叩かれていた。



山内「 バカか!お前が星野とカップルになりきれるわけねーだろ 」


吉岡「 何なんですか!暴力反対! 」



「 うーん、でも吉岡くんとカップル設定でいた方が楽だったのかも 」


小田切「 モテる女は大変だね〜!
あ〜〜私も愛莉の制服姿見たかったぁあ! 」



「 モテるんじゃなくて転校生っていう珍しい存在が好きなだけなんですよ…はぁ、疲れた…… 」



井沢「 いやーあれはモテモテだったね、妬けちゃうくらいに 」



井沢は愛莉にチョコレートを差し出した。



「 チョコだ!!ありがとうございます!! 」


愛莉はパアッと明るくなり美味しそうにチョコレートを頬張る。



井沢は満足そうに愛莉の食べてる姿をじっと見つめている。



山内「 良かったな、ガキにモテモテで 」


「 山内さん馬鹿にしてますよね!?
何なんですか、山内さんと井沢さんだって気持ち悪いくらい女子生徒に囲まれてデレデレしてたくせに! 」



山内「 は?デレデレなんてしてねーよ! 」


井沢「 なぁに、星野くん妬いてくれたの?
なんならこれから俺と禁断の恋人設定でいく?教師と生徒の 」


井沢はニヤニヤしながら愛莉に言った。



山内「 いや、井沢さんそれありえないから 」


「 ありえません、絶対に 」



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