第6章 こたつで最弱王決定戦
雅紀side
白熱した勝負の結果…
勝ったのは俺(o^^o)♪
最初に決めたルール、まさか忘れたとは言わせないからね?
「さ、大ちゃん、約束したよね?」
「マジで…?」
ふふ、大ちゃん、めっちゃ焦ってるよ(笑)
「誰か来たら…」
へぇ~、そんなこと考えてる余裕あんのね?
でも安心して?
スタッフにもマネにも、ちゃんと連絡済みだからさ
暫く来ないで、ってさ(・ω<)-☆
「さ、早く早く♪」
いい加減覚悟決めなよね?
「分かった。オイラ頑張るもん…」
よし、それでこそ我らがリーダー!
「で、オイラはどうしたらいいわけ? オイラ、そんなのシタことないし…」
そうだろうね?
俺だってシタことないもん。
「ここにさ、説明書いてあるからさ、取り敢えずこの通りにやってみようよ」
「う、うん…」
大ちゃんが不安そうに頷く。
「どれどれ? …ってか、大ちゃんそれ脱がないと…」
「えっ(๑º口º๑;;)💦脱がなきゃダメ?」
「当たり前でしょ?」
コレが何か分かってるくせに(o´艸`)
「ほらほら、早く脱いで?」
大ちゃんが俺にお尻を向けてハーフパンツを脱ぐ。
ハーフパンツの下は…安定のグレイのボクサーパンツ
随分履き古してるんだね?
お尻にちっちゃな穴、空いてるよ(笑)