第1章 こたつ、出しました
和がリビングの窓を次々に解放していく。
その後ろで僕はどうにもならない下半身の熱を持て余している。
「先荷物部屋に置いてきたら?」
「う、うん、そうするよ」
和からのありがたい?提案に、僕は自分のボストンバッグを手に、やっぱり前屈みで階段を登った。
とりあえずコイツ↓を何とかしなきゃ…(๑////๑)
部屋に入ると、窓を開けるのも後回しに、僕はベッドの上でジーンズと下着を抜き取った。
もう、和のバカ…(///﹏///).。oஇ
もうスッカリ出来上がってしまっている中心を握り込み、無心で擦って擦って擦りまくる。
「…ふっ…ん…んぁっ…ん…」
自然に漏れる声だって、もう止められない。
「さ〜とし、一人で何してんの?」
へっ?
「あっ…んくっ…!」
急に声をかけられ、驚いた拍子に僕は溜まっていたモノを、見事布団の上に吐き出してしまった。
あちゃ…
お布団べっちょべちょ…
「あ〜ぁ、これじゃあ今夜寝る場所ないね?」
和のせいじゃん…
「いきなり声かけるから…」
部屋の入口でクスクスと笑う和に、僕は精一杯の目力を込めて睨み付ける。
「そんな可愛い顔してお強請りしてもだ〜め。俺は翔さんとは違うから、その手には乗らないよ?」
だから、違うってば(。ŏ_ŏ)