第27章 こたつでメリクリ🎄
「じゃあさ、行くよ?」
相葉ちゃんが言うと同時に、ゴクリと息だこ唾だかを飲む音が聞こえた…瞬間!
「ひっ…、あぁぁっ…!」
僕のお尻に、グリグリッと冷たい何かが押し込まれた。
「凄っ…、どんどん挿ってくよ」
「マジか…」
「ちょっと暗くて良く見えないんですけど」
「確かに…」
そりゃそうでしょ?
こたつの中なんて、ほぼ真っ暗なんだもん。
「そうだ、スマホのライトで照らしたらどうだ?」
「お、それ良いかも」
え?
そんなことしたら、僕のお尻から何から、恥ずかしいトコ丸見えになっちゃうよ?
「良し、じゃあ照らすよ?」
「お、おう…」
またしてもゴクリと鳴る4人の喉。
そして…
「うわぁ…、滅茶苦茶エロいんだけど…」
「そう…ですね」
「こんなん見ちゃったらさ、早く挿れたくなっちゃうよ」
「間違いない」
いや…、見ないで?
そんなに見られたら僕…
我慢出来なくなっちゃう。
「なあ、それって動くんだよな?」
え?
「そうそう、ここをこうすると…」
え、え、え、嫌、無理っ…!
「あ、あ、あ、いや…ん…、だめぇっ…」
僕の中でブルブルビョンビョンするソレが、しっかり僕の前立な腺を刺激するから、堪え性のない僕のナニが、どんどんカチコチになって行くのが分かる。
て、当然それを見逃す4人なわけなくて…
「おぉっ…!」
「凄っ…」
「勃ってきましたね」
「元気…だな」
あぁ~ん、もぉ…、恥ずかしいからそれ以上言わないで。
「あ、しまった…、オレ、動画撮ってたみたい」
え、嘘…でしょ?
「マジで? それ、後で共有してくれねぇか?」
「私もお願いしますね」
「俺も、な」
えぇ、ちょっと待ってよ、共有なんてしないでよぉ。
あ、でもそれって、僕にも共有される…の?
え、え、そんなぁ、やだぁ♡