• テキストサイズ

こたつ de ××× Second Season

第20章 こたつでふぁーしゅと💗💗💗


通園バックを持って戻ると、ショウくんが少しだけ”ちんぱい”そうな顔をしていた。

「あ、あのね、ショウくんに渡したいのがあるの」

「なに?」

僕は通園バッグから”風邪をひいちゃったクマさん”を取り出した。

「コレ、僕がちゅくったの…。ショウくんにあげるの」

まだ”おっぱい”のところはチュキンて痛い。

「僕、に…? サトくんが作ったの?」

嬉しくないのかなぁ?._.`)シュン

「あ、あのね、僕ね、ショウくんのこと…だ、だ、だ、大しゅきらよ?」

い、言えた…
僕の気持ち、ちゃんと言えた…(((❤´艸`)

「ほんと? サトくん、僕のこと好き?」

「う、うん。しゅき…」

あれ‥σ(๑• . •๑)?
”おっぱい”のところ、痛くない…(o^^o)♪

でも、かわりに僕のお顔、あちゅい…
お熱、出ちゃったかも(¯―¯٥)

「じゃあ、これ”本名チョコ”ってこと、なんだよね?」

「う、うん…」

「う~、ぃやった~っ!」

うぁっ、ビックリしたぁ…Σ(⊙ω⊙)

「ね、食べてもいい?」

僕が”うん”って言うと、ショウくんが”風邪をひいちゃったクマさん”をパックンてお口に入れた。

「ふふ、美味しいなぁ」

良かった、ショウくんが喜んでくれた(o^^o)♪

ショウくんがニコニコしてるお顔を見てたら、さっきまで痛かったところが、ポワンと暖かくなってきた。

「あのさ、チョコのお礼ね?」

チュッ(*˘ ³˘)♥

ショウくんのお口が、僕のお口をパックンてした。

ショウくんのお口は、ちょっぴりチョコの味がした。(((❤´艸`)
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp