第20章 こたつでふぁーしゅと💗💗💗
こたつに入ると、身体がポカポカして来て、僕はすぐに”おねむ”になってきた。
やっぱりこたつでねんねするのが、一番気持ちいいなぁ…(⊃ωー`)zz
「ところで、翔君には渡せたの?」
母ちゃんがミカンの皮をムキムキしながら、僕に言う。
忘れてたんじゃないけど…
なんて答えたらいいんだろう…(。•́︿•̀。)
「もしかして渡せなかったの?」
「…うん」
だって、ショウクンのお顔見ただけで、ドキドキしちゃうんだもん…(ó﹏ò。)
「そっか、残念だったね? でも、また作ればいいからね?」
母ちゃんが、ムキムキしたみかんを一つ、僕のお口に入れてくれた。
ちょっと酸っぱいけど、こたつで食べるミカンはやっぱりおいしいぁ…(*^^*)
ピンポ~ン…
「あら、誰かしら?」
母ちゃんが玄関へ走って行く。
お客さんなの?
僕は母ちゃんの食べかけのミカンを、こっそり一つお口に入れた。
「智にお客さんよ?」
僕…に…?
誰だろう?
「ほら、入って?」
「はい、おじゃまします」
えっ、この声…、もしかして…
(OoO;) ドッキーンッ!
あっ、どうしよう…
また…(>_<)
「母ちゃ…、痛いよぉ…痛…」
僕はギュッと痛くなった”おっぱい”のところを押さえた。