第15章 こたつで映画鑑賞
身体がクルンとひっくり返され、腰だけが持ち上げられる。
暗闇の中、テレビの灯りに俺のプリッケツが照らされる。
きっと今の俺は、さながら”蛍”と言ったところだろうか?
「な、何度も言うようだが…」
「もぉ、翔ちゃんてば心配性何だからε-(´-`*) 分かってるってばぁ♪ ちゃんと優しくするから♥」
「そ、そうか…。それなら安心だ、な…」
雅紀が両手でグッとケツを割る。
そして開かれたソコに、”スケスケ衣装”を纏い、ギンギンに猛った”ディスコスター様”宛がわれた。
瞬間、全身に緊張が走る。
「やだなぁ、そんなに緊張しないで? リラ~ックス、だよ♥」
分かってる…
分かってるけど、緊張しちゃうじゃんかぁ
だって俺、しつこいようだけど”初めて”なんだもんσ(//ω//)
ガシツと腰を掴まれ、雅紀がゆっくり腰を進める。
俺は額を毛足の長いラグに埋めて、ヒ~ヒ~フ~を繰り返しながら、それを受け止めた。
初めて受け入れるソコは、強烈な痛みを伴いながらも、思いの外すんなりと”ディスコスター様”を飲み込んでいく。
「アレ? アレレレレ?」
ん?
何か俺に不手際でも‥σ(๑• . •๑)?
「翔ちゃんてさ、ココ”お初”なんだよね?」
「当然だ! こんなことお前意外に…」
「だってさ、こんなにスムーズに入っちゃうなんて、経験者か、そうじゃなかったら、よっぽど素質があるかじゃん?」
そ、そんなもんなの…か?