第15章 こたつで映画鑑賞
「そろそろいいかな♪ 雅紀の指、行きま~す♪」
宣言通り(?)ツプンと音を立てて雅紀の指が俺の中に入ってくる。
やはりローションのおかげだろうか、思ったよりも痛くない。
でもなんだろ…イヤじゃないかもσ(//ω//)テヘ
「凄いね、翔ちゃんのココ。ほんとに初めて?」
いや、マジで”初”だから(〃ω〃)
「指に絡み付いて、離さないもん♥」
そ、そう?
そんなに俺、いいの?
俺の中の雅紀の指が抽挿を始めると、俺の腰が自然に揺れ出す。
やっべ…コイツの指使い、半端ねぇ…
「一本じゃ物足りない、みたいだね♥ 指、追加しちゃうね(・ω<)-☆」
いや、だからそのへったくそなウィンクはいらねぇから…(^_^;)
「ってゆうかぁ~、もう入れちゃっていい?」
いやいや、それは無理だろう(;^_^A
俺の中の指が引き抜かれ、雅紀がズボンを脱ぎにかかる。
「ごめんねぇ? ほんとはさ、もうちょっとちゃんとしてからにしたかったんだけどさ、もう俺の”ディスコスター様”がさ、出番を待ちきれないみたいでさ(・ω<)-☆」
ズボンと下着を膝まで降ろし、ブルンと勢いよく顔を出したソイツに、雅紀が”スケスケ衣装”を着せてやる。
準備良すぎなんですけどぉ…
”スケスケ衣装”を纏った”ディスコスター様”にローションを垂らし、馴染ませるように撫でるのを、俺は生唾を飲み込みながら見上げていた。