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こたつ de ××× Second Season

第1章 こたつ、出しました


「で? どういうことか説明してくれる?」

翔君がカウンターの椅子に座って、僕達を見下ろす。

僕と和はと言えば、未だ”ポンッ”のままで、カーペットの上に正座の状態。

足を崩すことすら、この状況では躊躇われる。

「あ、あの、服着ちゃダメ? このままじゃ、僕も和も風邪ひいちゃうよ?」

ヒーターも床暖も入ってるから、実際は言うほど寒くもないんだけどね?
でもいつまでもこのまま、っていう訳にもいかないし…(///﹏///).。oஇ

「ふ~ん、そうだよね? さっきまでは二人で暖め合ってたから? 暖かかったかもしれないけどね? どうぞ? 服着て?」

言い方怖いよ、翔君…
語尾上がっちゃってるじゃんか…(^◇^;)

「あのさ、翔さん? 仕事じゃなかったの?」

そうだ、翔君仕事だった筈。

「相手の都合で急遽延期になったの」

「そうだったんだ? …えっ、ってことはJもまー君も…?」

「そうだよ? まぁ、あの二人ももうすぐ着く頃だと思うけど? どうする? それまでこのままでいる?」

いやいや、それはまずいだろ?

「と、とりあえずパンツだけでも…ね? いいでしょ?」

僕は両手で”チ~ン”を隠した。

だって、翔君の目、僕の”チ~ン”に釘付けなんだもん(ฅωฅ*) 
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