• テキストサイズ

こたつ de ××× Second Season

第8章 こたつでプゼレント製作中


和也side


シ「ねぇ、サトくん家のママ、どうだった?」

ジ「いいって言った?」

サ「うん。母ちゃん、いいよ、って言ったよ(o^^o)♪」

ジ「やったね♪」

みんなが嬉しそうに、手をパチパチする。

でも、僕は…

サ「カジュくん、元気ないの?」

ううん、そうじゃないの…

カ「あのね、パパね、こあい顔してたの…」

保育園の門の所で“いてきます”する時、パパ、とってもこあい顔だった。

いつもはニコニコしてるのに…

カ「僕、パパに嫌われちゃったのかなぁ…」

シ「そ、そんなことないよ。きっとカズくんのパパ、”むに”の居所が悪かったんだよ」

なまこ先生
「”むに”って、翔くん… 君は”むに”がどこにいるのか知っているのか? 私は知っているよ? ”のんぽなんちゃら”の中にいることをね?(笑)」

シ「なまこ先生、僕たち今”シンセン”な話してるんだから、邪魔しないでください<(`^´)>」

なまこ先生
「あら、これは失礼しました。”シンセン”ねぇ?(≧ω≦。)プププ ふふ、頑張ってね」

はぁ…
なまこ先生は”頑張って”って言うけど、僕はどう頑張っていいのか分かんないや…ε-(´-`*)

ジ「でもさ、うちのママなんて、怒るとこ~んな怖い顔するんだよ? 超絶怖いんだから!」

ジュ、ジュンくん…(^◇^;)
そんなお顔しちゃ、イケメンが”ないなし”なっちゃうよ?
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp