第8章 こたつでプゼレント製作中
和也side
シ「ねぇ、サトくん家のママ、どうだった?」
ジ「いいって言った?」
サ「うん。母ちゃん、いいよ、って言ったよ(o^^o)♪」
ジ「やったね♪」
みんなが嬉しそうに、手をパチパチする。
でも、僕は…
サ「カジュくん、元気ないの?」
ううん、そうじゃないの…
カ「あのね、パパね、こあい顔してたの…」
保育園の門の所で“いてきます”する時、パパ、とってもこあい顔だった。
いつもはニコニコしてるのに…
カ「僕、パパに嫌われちゃったのかなぁ…」
シ「そ、そんなことないよ。きっとカズくんのパパ、”むに”の居所が悪かったんだよ」
なまこ先生
「”むに”って、翔くん… 君は”むに”がどこにいるのか知っているのか? 私は知っているよ? ”のんぽなんちゃら”の中にいることをね?(笑)」
シ「なまこ先生、僕たち今”シンセン”な話してるんだから、邪魔しないでください<(`^´)>」
なまこ先生
「あら、これは失礼しました。”シンセン”ねぇ?(≧ω≦。)プププ ふふ、頑張ってね」
はぁ…
なまこ先生は”頑張って”って言うけど、僕はどう頑張っていいのか分かんないや…ε-(´-`*)
ジ「でもさ、うちのママなんて、怒るとこ~んな怖い顔するんだよ? 超絶怖いんだから!」
ジュ、ジュンくん…(^◇^;)
そんなお顔しちゃ、イケメンが”ないなし”なっちゃうよ?