第6章 出会い【ラビ】
恵土「……
でもさあ…
ルベリエの言ったこと、間違いじゃないんだ。
自分が、いたから…死んだ;
いなかったらあんなk
べしっ!!
婦長「病は気から!」
恵土「…私は、いちゃいけないんだ。
最低な奴だから、あんな目に遭い続けてきたんだ。
そう思わなきゃやってられねえんだよ;もお;;」しくしく
ラビ(仲間が大勢死んだの、相当堪えてるさ;)
婦長「………(溜息)
少し位、人にぶつけたっていい。
でも、自分がいなければいいなんて思ったりh
恵土「このまま…消えて、なくなったしまえばいいのに。
自分なんて…」ぎゅ
ラビ「どんだけ責任感じてるんさ;(たらーり」
恵土「皆、そう言ったんだ;
どういえば変わるかだかで、勝手に都合のいいことじゃんじゃん言って;
見える景色も、感じ方も人によっちゃ違うけど
もう要らないよ;
こんな世界に生きてるぐらいなら死んだ方がいい;
その方が、両親は死なずに済んだ。
誰も死なずに済んだ。
あいつの、言った通りだ…;
ルベリエ『お前が全ての元凶だろうが!!』
私が、全ての元凶だったんだ;」じめじめ
ダメだこりゃ;
完全にネガティブモードはいってら;
婦長「そんなことはありません。
第一、あなたのおかげで楽しかった。
心理的に言えば、逃避行動かもしれない。
負の感情が爆発するまで溜め込んで、ただ問題を先延ばしにしているのだとしても…
その元気な行動のおかげで
心を救われている人もいることを忘れちゃダメなのよ」
泣きじゃくる恵土にかけられる言葉…
初めて聞く言葉でも…
どれだけ大切に想ってるのかは、すぐ伝わった。