第6章 出会い【ラビ】
リナリー「よかったらあげるわよ?」
ラビ「え!?マジで!!??」
リナリー「くす)ええ。
携帯用に50枚もくれたから(苦笑」
ラビ「50!!??;」
リナリー「信頼できる人の中で
どうしても欲しがってる人にあげてって」
ラビ「え!!??;」
リナリー「ちょうど最後の一枚なの」
ラビ「よっしゃああああ!!」ガッツ
ってあれ?
ラビ「え?もしかして2枚しか残ってねえんさ?;」
リナリー「大丈夫よ。いつでも歌ってくれるし。
ただ…今は;」ちらっ
ラビ「ああ;
弱り切ってるよな;見るまでもなく;」
恵土「ユウ~;
しんどいよ~ユウ~」
神田「だからベッドで寝ろっていったろ!!」
恵土「72時間働けますかあああ!!」くわっ!!
神田「耳元で叫ぶな!!」
ぎゃいぎゃい言い合いながら運んでるけど…
ラビ「…(じー」
リナリー「恵土元帥はダメよ?」
ラビ「え!?;」
リナリー「神田が狙ってるのよ^^;」
ラビ「は!!??・・;
あれで惚れてるんさ!!??;」
リナリー「こっくり)
そう見えないかもだけど;」苦笑
ラビ「全然見えねえ!!;」
ブックマン「相思相愛か?」
リナリー「んー。
今の所、お互い何でも言い合える「友達」って感じかしら」
そう言い合っている中、俺の思考は固まっていた。
コムイ「はいはい、与太話はそれまでにして。
リナリーは休んで、ラビとブックマンは司令室ね」
そう言いながら、ジジイと引き離しているコムイを見て…
数m圏内に入ると引き離そうとする様から、シスコンだって解った;