第4章 出会い【ユウ】
恵土「はっ)!
ってバカとは聞き捨てならん!!
非常食にいいんだぞ蓮根!
まず蓮を見かけたら根を掘れって教わってんだから!!非常時に!」
神田「非常識だろそれ!^^
あっはっはっはっはっ!!(げらげら」
恵土「いつまでも笑うなあああ!!
腹抱えやがってえええ(ぷ~!!!!」
神田「何頬膨らませてんだよバカ^^
あっはっはっはっはっ!!ww」
俺は一人、笑い転げていた。
どこかおかしいこいつだから…
ずれたバカだから…気にせずにいられたのかもしれない。
どこか、救われた気がした。
神田「お前は花より団子か」
恵土「違うもん!
花に目もくれずに食べることだけ考える!!」
神田「まんまじゃねえか!!(げらげら」
気付けば笑いが止まらなくなっていた。
恵土「むううううううう)//」ぷくううう
神田「ほっぺた真っ赤にふくらせてんなよ^^(にやにや」
恵土「違うもん!怒ってんだ!!(ぷいっ」
顔も合わせず、身体ごと逸らしやがった。
神田「…(苦笑)
おい…。
悪かった。笑い過ぎた」肩に手を置く
恵土「む~)…」
神田「ふぐみてぇ」←図鑑で見たことある
恵土「?」←知らない
ついっ
ぷしゅー
ふと頬を、指でつつくと
空気が抜ける、間の抜けた音が響いた。
恵土「!!?//」
神田「ぷっ。くくっ!^^//」
恵土「あ~!!;また笑ったああああ!!;」
神田「わるっ。ぶくっ」←笑いが止まらず吹き出す
恵土「む~!!)もう知んない!!!(ぷんぷん」
ぶんむくれながら、再びそっぽ向いて
次は何するんだ?(にやにや)