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第0使徒【D.Gray-man】

第20章 終焉




ジョイド「いって!!;」

トゥルー「ラースラ!;」

ラースラ「へんっ!!(ぷいっ!!」つーん!!


ジョイド「…なに、あれ?;」

トゥルー「私たちの、家族よ(微笑)

とっても優しい、良い子なの。ね?^^」

ラースラ「//…別に//(ふいっ」


ジョイド「ほおお…(じとー」

ラースラ「む)んだよ」


睨み返すと

黙ったまま歩み寄って、しゃがみ込みながら


ジョイド「お前、トゥルーに惚れてんだろ(こそ」
ラースラ「!!??//(どきっ!!」図星

ジョイド「安心しろ。黙っててやるから^^」

その微笑は、トゥルー様と同じだった。


ラースラ「むううう」

ジョイド「そうむくれるな^^(なでなで」

兄貴に近い感情を持っていた。





ラースラ『むううう!!)死んでも負けたくねえ!!!!』


そう強く思った。



トゥルー「くす)じゃあ…

親睦会ということで、今晩はおごりね^^」
ジョイド「は!?;」

ラースラ「さんせーい!!(はいはーい!!!!」
ジョイド「で!!??・・;」振り返る


力いっぱい挙手してやった!!

ざまあみろ!(にやり)


してやったりと微笑む中…

トゥルー様も、ジョイドも笑ってて……



トゥルー「先に行っちゃおう!ラースラ」

ラースラ「うん!^^」

ジョイド「って待てよおい!!;」


トゥルー&ラースラ『早いもの勝ちいい!!^^』

ジョイド「待てこらあああ!!;」


慌てたように追いかけるジョイドをよそに

俺たちは、笑い合いながら追いかけ合っていた。




トゥルー&ラースラ『あっはっはっはっはっ!!^^』

ジョイド「待てってのおおお!!;」


ただただ楽しかった。


腹いっぱい笑った。

飽きるまで笑いまくった。



そんな日が、ずっと続くと思ってた。

当たり前だった日が、楽しかった日常が…



簡単に壊されてしまうことを、忘れてしまっていた。



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