第20章 終焉
ラビ「お~!恵土!起きたんさ!?」ぱああ
婦長「つい今しがたね」微笑
ラビ「よかった恵土おおお!^^」ひしっ!!
神田「!;バカ!」
恵土「おええええ;」
ラビ「って何で吐くんさ!!?・・;(ガーン!!」ショック
リナリー「実はね;」かくかくしかじか
リナリーによって、理由が明かされた中…
ラビ「色んな感情に押しつぶされそうになってて
気が休まらないから余計ってか;
そりゃ確かにきついわなあ;
知らずに抱き着いてごめん!;(お辞儀」ぱん!(両手あわせ)
神田「それより着替えに行け。臭い」
アレン「そうですよ、ラビ。
余計に吐きやすくなっちゃうじゃないですか、臭いで」鼻つまむ
ラビ「そろいもそろってひでえ!;謝ってんじゃん!;」
婦長「いいから着替えに行きなさい。
今は息をしちゃダメよ。余計吐いちゃう」
恵土「こくこく)…」
ラビ「も~!わかった!;
ぱっぱといってくる~!!;(半泣」だっ!!
リナリー「…大丈夫かしら;」
神田「何がだ?」
リナリー「…ラビ、吐しゃ物を巻き散らかすように走ってっちゃったけど;」
『……あ;』←今気付いた
その後…
ラビは、ブックマンにこっぴどく叱られたらしい;
それを知った恵土は、瞬く間に土下座して謝っていた。
そんな昼から…
辛うじて、御飯というか「うどん」を食べてから後
ゆっくりと休もうと、再びベッドへ横になった時……
本部「内」ではなく
「外」に異変を感じて、恵土は起き上がった。