• テキストサイズ

第0使徒【D.Gray-man】

第20章 終焉




神田「気持ち悪そうにしやがって…(イライラ)
一体どうしたってんだ!)

チッ!」

アレン「まあ神田がイラついてるのはいつものことじゃないですか?」
ラビ「それもそうさな」
神田(後で殺す・・)ぎんっ!


その頃、病室では…


恵土「ずううん)…食事、欲しくない」

リナリー「吐き気がひどいの?;」

婦長「自律神経失調症も併発しているのよ。
感情がひしめき合って休まることがないから、余計に交感神経が高ぶってて…」


リナリー「また悪夢でも見たの?」

婦長「いいえ。

夢の中では気持ちよさそうだったけれど
起きた途端、何かを感じて吐き気を催すらしくて

ついさっき起きたばかりなんだけど
「気持ち悪い」って一言言って、神田に吐いてしまったの;」

リナリー「ああ。

だから神田、イライラしながら自室に行ってたのね。駆け足で」


婦長「ええ;

それから心臓が痛い、胃が痛いなどなど…
食事は無理やり詰め込んだら身体に悪いでしょうし。困ったわね」


恵土「入る分だけ入れる。気分悪くなったら入れない」

婦長「ということで、神田に食事の用意も頼んだから」

リナリー「だから余計に苛立っていたんだ;)

無理はしないでね?;」


冷や汗交じりに呟く中…

神田が荒々しくドアを開けて入ってきた。



が、一人だったわけではなく……


/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp