第20章 終焉
恵土は、夢の中…
襲撃までの三日という時を、ジョイドと過ごしていた。
夢のような一時を過ごしている間
引っ越し作業はある程度終わらせることとなり……
ラビ「ハア~終わった~!;」大の字に寝転ぶ
ブックマン「これで部屋は終わりとして、次は書類の整理を」
ラビ「ちょっとは休ませろよ!;
もう昼だぞ!;」
ブックマン「まったく;飯でも食ってこい」
ラビ「よっしゃー!!^^♪」
だだだだだだだだだだだ
そう走り去っていく部屋では…
ブックマン「まだまだ元気が有り余っとるではないか;」
ボソリと、溜息交じりに声が響いた。
そうして昼御飯を食べに行くと、先客がおり…
ラビ「…相変わらず食欲凄いな、アレン;」
アレン「?そうですか?」もぐもぐ
リンク「食べながらしゃべるのはやめなさい!」
アレン「少しぐらいいいじゃないですか」もぐもぐ
リンク「食事のマナーです!」
ラビ「あはは^^;」
引っ越し作業が終わったことなど、色々としゃべってから後
ラビ「そろそろ目ェ覚ましてもおかしくねえんだけどなあ~、恵土」
アレン「そうですねえ。
そろそろ目を覚まさないと…
神田の機嫌があんなことに」
ラビ「うわ、やばそう;」
見なくても解るぐらいイライラしまくっていて
黒いオーラを纏っているように見えた。
『食べ物片手にやってたら、味不味くなるんじゃね?;』
そうラビが思う中、神田はイラつきまくっていた。
と、いうのも?