第19章 お引っ越し
リーバー「ん?猫?」
コムイ「僕だよ僕!解るかい!?;)
にゃー!にゃー!?;」
そう言いながら、爪で壁をひっかいて
I'm Komui.と書いたが…
リーバー「あーあ;
メガネかけて椅子に座らせて
あまつさえ、そんな芸まで仕込むなんて…
そこまでしてさぼりたいか」黒イラッ
コムイ(確かにそうだけど今は違うよ!!?・・;)滝汗
メガネを外される中…
リナリー「わ~。可愛い」にこっ
コムイ「!!//」
リーバー「ったく。
どこ逃げやがった。
今度捕まえたら椅子に縄で縛り付けてやる!」ゴゴゴゴゴ
コムイ「……;」
リーバー「お前も大変だなあ。巻き込まれて」
コムイ「にゃー;
(大人しく猫の振りしてよ;」
だが、その時コムイは気付いてしまった。
リナリー「うふふっ^^//」なでなで
コムイ「にゃああああ^^//ごろごろ」
リナリー「ふふっ。気持ちいい?」
コムイ「にゃー^^」すりすり
今なら…死んでもいい
って違う!!;
今なら…
今なら、普段できないようなことができる!!
そう思った瞬間から、次々に行動に移し始めた。
ジョニー「あ、こら!!;
ダメじゃないか、インクの瓶倒しちゃ!;」
コムイ「おにゃ~お~」すりすり
ジョニー「うー;まあいっか」なでなで
タップ「甘やかしすぎじゃないか?」
などといった感じに
やりたいことを、好き勝手にやり始めていた。
コムイ「やっと…
やっと、自由の身だああああい!!><//)
にゃああああああああああああ!!><//」キラキラ
が…
盛者必衰の理を表すかの如く、長くは続かなかった。