第19章 お引っ越し
リナリー「あと
兄さんが教団で初めて誕生日を迎える時も…」
アレン「え?何かあったんですか?」
リナリー「ええ、猫になったの^^」
アレン「ええ!!?;」
ラビ「あー。あの薬か」←知ってる
神田「傍迷惑でしかねえだろ」ちっ
当時の状況↓
恵土「コーヒー入れてきたよ。本物^^」
コムイ「ああ、ありがとう^^」
差し出されたコーヒーを受け取り、何の疑いもなく飲むと
ごくっ!ぼんっ!
司令室にて、真っ白な煙が上がった。
コムイ「…ん?あれ?
なんか、いつもより視線が低いような…」きょろきょろ
だが、その声は人間のものではなかった。
コムイ「あれ?;何この手?(首傾げ)
え?;
えええええええええええええええ!!!!!??;」
実際の音声はこちら↓
コムイ「にゃ、にゃー?
にゃ?;
にゃあああああああああああああ!!!!!??;」
最初は気付かず、自らの手を見て慌てふためいていた。
無論、いつもならないはずの肉球がついていたから。
コムイ「にゃー!にゃー!!;
(どうするんだい!これー!!;」
恵土「え?
何って、誕生日プレゼントだよ^^
まあ、何時間か経てば戻るんじゃない?
ご褒美ってことで」にこにこ
コムイ「にゃあにゃあー!!?;
(ご褒美ってなんの!!?;」
恵土「じゃーねー^^」
コムイ「にゃ!!;にゃあああ!!;
(ちょっと!!;恵土ちゃあああん!!;」
その叫びもむなしく、手を振って立ち去って行った。
が…
思いもしない事態へと発展していった。