第19章 お引っ越し
神田「何でわかんだよ」
恵土「勘」
アレン「え?;そんなあいまいな;」
ラビ「でもまあ百発百中だしなあ」
アレン「そうなんですか!?」
そうワイワイと話し合う中
どんどんっ!と、扉を叩く音が聞こえた。
その背景には、あ~う~とかいう変な声が
アレン「げっ!;」
ラビ「きたあああ!;」
神田「ちっ。感付かれたか!」戦闘態勢
恵土「…すううう」
ずくんっ!!(紋様が浮かぶ)
ぶわあああっ!!!(髪の毛から、全身が真っ白になる)
『…!!!??』
驚いた顔してるな。
まあ初めて見せたから当然だろうけれど…
恵土「…私に触れて」
そう言いながら、両手を三人に差し出した。
恵土「光と同化して、一気に突っ切る。
三人はアジア支部の人達に助け求めて」
『え』
アレン「でも今は夜中で」
恵土「あっちじゃもう昼頃だ」
アレン「え!?;」
神田「時差があるからな。
だがお前は」
恵土「にこっ)^^
私は大丈夫。
アレンのそれも、一応治しておいたから」
アレン「へ?あれ?;」
恵土「とりあえず
疲労回復させ過ぎて理性ぶっ飛ばすんなら
それを止めるように、外から働きかければいい。
正確に言うと、感染の進行を止めただけなんだけどね^^;」
ラビ「さっすがあ(微笑」ほっ
神田「のんきに会話してる暇なさそうだぞ。
見ろ、扉にひびが入ってきてやがる」
そう言われてみる先には、ひびが入った扉が…
なので、白い光をかざして瞬時に直し
三人を白い光で包み込んで、一緒にゲートまで移動した。