第4章 出会い【ユウ】
恵土(あれ!?;
私、変なこと言った!!??;)がーん!!
神田「…
お前、変わってるな^^」
いきなり吹き出しながら笑ったあああ!?;
恵土「へ?」きょとん
神田「…
(普通なら、嫌なはずだろうけど…
なぜか…嫌な気はしない」
恵土「???」おろおろ
神田「どうしたらいいのか迷ってるのが見え見えだな)
…(にや」
恵土「びくうっ!!)!?・・;」
神田「…大丈夫だから、心配すんな(微笑」
恵土「でも嫌ならぶっ飛ばしていいよ!?;」ずいっ&ぐるぐる
神田「殴る前から目ぇ回ってんぞ^^(ぷくく」
その日、初めて笑顔を見た。
恵土「やっと、笑った(微笑」
安心したように笑うと…
神田「…心配し過ぎなんだよ、バカ」
恵土「はい!?;それ言うの!!??;」
神田「一々言えなんて野暮なことは普通言わねえ」
恵土「だってそうでしょ!?;
普通言われなきゃわかんないでしょ!?;」
神田「知るか」
恵土「え!?;」
そうぎゃいぎゃい言い合っている中
それを見守る影が、再び二つ。
フロワ「少しは心を開けたようだね^^」
マリ「ええ…よかったです(微笑)
(安心したような、穏やかな心音だ」
一緒になって笑いながら、私たちを見守っていた。
そうして…
これからも続くであろう、ティエドール部隊は結集した。
その日、ユウはティエドール元帥の弟子になって
私も一緒になって
約1年間、各地を転々とする日々が続いたのだった……