第17章 誕生日パーティー
恵土にはとことん甘いんだよなあ、ユウ。
「お前のことをなんだかんだ言う奴なんざ、俺が片っ端から黙らせる!!」って言ってたし(にやにや)
そんな風に想えるぐらい、特別な存在なんだよな。
きっと…
でもって、恵土にとっても特別だけど恋人ってわけじゃなくて……
「いつでも待ってる」ぼそ
『「今は」友達で我慢してやる』
って、そう簡単に言えることじゃねえよなあ。
そう思いながら見つめていると
恵土「え?だって玉子豆腐食べたかったし。
ね?ラビ」
ラビ「そこで俺にふんの!?;」
神田「何仕込みやがった・・」ぎろっ
ラビ「仕込んでねえって!;」
恵土「話したら食べてみたいって。
私も好きだから食べたい^^♪
ユウの手作り指定で!b」ぐっ&にっこり
神田「……;
はあ。わかった」
恵土「やったあ~!!^^」万歳
神田「黙って待ってろよ?」
恵土「ほい!(敬礼」にこにこ
でもって、ジェリーもまた厨房で作ってるもんがあって…
ジェリー「はい。
折り紙じゃないけど、和風料理プレゼント」
恵土「ぱああああ)//」キラキラ
ラビ「おお!すっげぇ!」
ジェリー「神田の分もあるからね、そば」
神田「…」
アレン「ありがとうぐらい素直に言ったらどうなんですか?(もぐもぐ」←ケーキ10個目
神田「てめえは食べ過ぎだ」
アレン「それよりもジェリーさんに礼は?」
恵土「そうだよ。たまにはいえば?
いっつもおいしい料理作ってくれてるんだもん。
ありがとう、ジェリー^^」
ジェリー「どう致しまして^^」なでなで
そう恵土の頭を撫でるジェリーに…
小さく声が響いた。
神田「感謝はしてる」ぼそ&ふいっ
恵土「…・・
かわいいいいいいい!!!><///」だきっ!!!
神田「あ゛!!??・・;」
思わず叫ぶのも解るけど落ち着け恵土;
ユウがぶち切れたら大変だから;
その心中の思いを吐露したが
暴走は止まることを知らなかった;