第17章 誕生日パーティー
リナリー「こらあ!!」
アレン&神田『…;』恐る恐る振り返る
ラビ「…うげ;」たらーり
振り返ると、そこには…
小さなケーキを1つ被ってるリナリーが
凄まじい怒りの炎を背に、涙目で仁王立ちしていた。
リナリー「片付けなさい!!壊した分!(きっ!」睨
アレン/神田『…はい;/ちっ;』
ラビ「何で俺まで…;」しょぼおん
恵土「くすくす)^^
私も手伝おうか?」にこにこ
流石にこれだけのもん見れば気付くだろうな。
恵土「今日は誰かの誕生日?誰のパーティー?」
神田「まだ気付かねえのかよ!!;」
恵土「へ?」きょとん
それから、あらかた片付いて綺麗になってから…
リナリー「せ~の!
誕生日おめでとう!!^^」
ぱぁん!!(クラッカー)
全員で、恵土に向けてクラッカーを炸裂させると
恵土「……へ?」
紙吹雪を被りながら、固まっていた。
リナリー「結局、教団に帰ってこなくて
誰も祝えていなかったでしょ?恵土ちゃんのこと。
連絡もつかなかったし」
タップ「だから今日祝いたいって俺が提案したんだ。
日付が変わると同時に、俺は消えるから」
恵土「…タップ;
みんな…;(うるっ」涙目←ようやく理解した
リナリー「…改めて
おかえりなさい^^//」にっこり
恵土「ぶわっ!!)!!//
リナリいいいいいいいいいいいい!!!!;;」ハグ
涙を流しながらリナに抱き付いている恵土だが…
一つだけ言いたい。
神田「俺らまで無視すんな;」
ラビ「そうそう(こくこく)
頑張ったんだぞ?」←激しく同意してる
アレン「どこかの誰かが暴れて大変でしたけどね;」溜息
神田「誰かが挑発したんじゃねえか?」ぎろっ
ラビ「やめーい!!;
もう喧嘩の仲裁はこりごりさああ!;
今日ぐらいは喧嘩は無しで!!」涙目
アレン&神田『う…;』
アレン「すみません;」
神田「…悪い;」
そんなこんなで、やっとパーティーが始まった。