第17章 誕生日パーティー
PM7:25
リナリーが病室へ迎えに行った。
それを見送りながら、食堂で…
アレン「は~。何とか間に合いましたね^^;」
ラビ「急だったもんなあ~;w」
神田「はあ。今更過ぎるだろ。
もう2週間も過ぎているっつぅのに(腕組み」溜息
アレン「ぷちっ)…
神田あ(黒)
祝ってもらっておいて、祝わないんですか?」
神田「別に頼んだわけじゃねえよ」
ラビ「ちょっ;(やな予感!;」
アレン「誕生日プレゼントもないまま、平然と?
バカですねえ…本当に。
くっくっくっ」黒笑
神田「あ゛?」
ラビ「アレン!黒いさ!;
ってか落ち着けって!;
喧嘩してる場合じゃねえさ!;」あわあわ
止めようとしてやがったが、止まる気はねえぞ。
どっちも、な(睨)
アレン「情ってもんがないんですか?」ぎろっ
神田「一々うるせえんだよ。ほっとけ」
アレン「もしかして恵土さんの誕生日にプレゼントも送ったことないんですか?
へえ~。
あれえ?
恵土さんに惚れてたんじゃなかったんでしたっけえ?」
ラビ「どす黒いってアレン;」たらたら
神田「うぜえ(こいつ!(怒))
今までにだっていくらか送ったことあんだよ。ちっ」
アレン「へえ?
聞いたことありませんでしたが?・・」ゴゴゴゴゴ
神田「一々うぜえ。
黙って準備できねえのか、モヤシ」
アレン「アレンって何度言わせれば分かるんですか?
あ~。神田はバカだから人の名前も呼べないんですねえ」
ラビ「だから喧嘩すんなってば!!・・;
(誰か助けて!!;」
ジョニー「ちょっと二人とも、落ち着いて!;」
タップ「俺は祝えればいいけど;w」苦笑←止まらないのを知ってる
リナリー「ほら、恵土ちゃん」
恵土「何?;眠いのに」ふあ~あ
リナリー「きっと見たらびっくr
……;」←食堂に目を向けて、目に入った光景に固まる
恵土「…っぷw
確かに…別の意味でびっくりだ、これ^^
ケーキのホイップでベタベタ//(くすくす」←楽しそう
喧嘩で叫び合う俺とモヤシ、
それを止めようとしていたラビは
小さいケーキの投げ合いに巻き込まれ
どちらも、ホイップにまみれていた。