第17章 誕生日パーティー
そして…
PM7:30からパーティーをすることにしたが
リナリー「折り紙よ!」
他にも何かあげたいとのことで、「想い出のもの」と言われた時
真っ先に思いついたのが、リナにとってはそれだった。
その頃、恵土は…
恵土「むにゃ;
何でお父さんへの敬語抜けてんのユウ;
笑い過ぎておかしくなってるよ~;むにゃむにゃ」ごろん
例の蓮池の後、絵を描くように元帥に頼んだ時
夢の中で敬語を使えてなかったことを
今更ツッコミながら、寝返りを打っていた;
婦長「130度回転;」
コムイ「絶妙にずれた回転をするよねえ;たまにだけど;」
その寝返りを見ながら、呟く人たちをよそに
恵土は未だに眠り続けていた…;
そして
現在の時刻、PM5:30
リナリー「早く恵土ちゃんが元気になりますように^^」
そういいながら折り紙を折るリナリーの横で
アレン「あれ?;ここどう折るんですか?;」
ラビ「あー。そこはさあ」
折り紙を折ろうとするモヤシに、ラビが教えていた。
神田「…折り紙か。
…(久しぶりに折ってみるか」
そう思いながら半分に切って折ろうとすると
ラビ「?ユウ?
何作るんさ?(微笑」にょきっ&興味津々
神田「湧いて出てくるな」
ラビ「いやいや;普通に見に来ただけだし;」
アレン「え?何ですか?それ」
リナリー「うふふ^^
恵土ちゃんの反応が楽しみね」にっこり
同様に見に来た奴等は
当時の教わった時(101ページ参照)のことを知っていてか、笑っていた。
モヤシは無論、知らねえがな。
それから…
ジェリーにも手伝ってもらったり、ケーキを作ったりしている内に
あっという間に時間は過ぎていった……