• テキストサイズ

第0使徒【D.Gray-man】

第16章 朝を越えて




恵土「っ……

あれ…ユ、ウ?」

神田「…大丈夫か?」

恵土「…ユウのほっぺが欲しい」←頬ずりしたいという意

神田「よし、頭は無事じゃねえな・・(黒」ごきっ
恵土「拳握り締めないでええ!!・・;」真っ青


クロス「全快ではないが、ある程度回復したな」←ある程度理解してる
アレン「え!?;ええ!!?・・;」←状況に追いついていない


婦長「待ちなさい。診察するから」

恵土「えっと…
ある程度、回復した…気がする」たら←そっぽ向く&気まずそう
婦長「見せろって言ってるのが解らない?・・」般若
恵土「ごめんなさい!!・・;」

元帥とモヤシを置いて、婦長が診察し始める中…


婦長「急患で運ばれてくる心境解るの!?
どれだけ無茶をしたと思ってるの!?

それは怪我人も建物も直してくれてるけど
そのあなたが無事じゃないと意味ないでしょう!!?・・」

恵土「は…はい;」たらたら
婦長「解ってるならこれ以上の無茶はやめなさい!!」

がみがみくどくどと説教もついてきた。


その後…

当分は安静にするように伝えられ、ベッドから動くことを禁止された。






クロス「で…言い分を聞こうか?」

ぴりぴり


ピリピリとした空気が、病室を瞬時に覆った。



恵土「……ありがとう」

クロス「?」

恵土「いや、中途半端にしてくれて」

クロス「ちっ…
俺が聞きたかったのはそういう言葉じゃねえ!!」
ばん!!
恵土「びくっ!!)…」真っ青


一瞬で血の気が引いて、震えだした。


怖がってるな。

言うまでもなく…


/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp