第15章 襲撃
恵土「私がユウに似てる?
そっかな?」
コムイ「うん、すっごく」
恵土「あはは^^;
そういえば、あの時もなかなか信じてくれなかったよねえ。
そこにアクマが大量にいて危ないよって伝えた時。
リナリーとコムイとユウは信じてくれたけど」
コムイ「うん^^;
当時、恵土ちゃんは20歳だったよねえ。
あの時、お酒飲んでたからかもしれないね」
恵土「うん。だから酔っての戯言だって思われたのか;」
苦笑交じりにコムイがそう言う中
私が納得して、頷いていた。
ルベリエ「それよりも!!」
ばん!!
イライラが限界を超えたのか
ルベリエが傍にある机を叩いて、声を荒立てた;
ルベリエ「私が聞きたいのは別にある。
それを聴きだすために呼んだ!!
前に言っていた
「身内に敵がいる」とは、どういうことだ!?」
コムイ「!!え?」←初耳
コムイが驚きの表情を浮かべる中、語り出そうとした瞬間…
恵土「…そうだな。
裏切者h
『敵襲!!』
そんな時…
襲撃の知らせが入ってきた。