第3章 出会い【元帥】
恵土「………
生きるよ(じわっ)
あの世で、また会う日まで…
一緒に笑い合うまで、たくさん話せるようにする!!(涙目)
こんなとこで負けてられるか!!!(涙」
クロス「よし!」
その言葉に、クロスは満足そうに頷いた。
そして扉を開けた。
クロス「じゃあ、俺は行く。
ついてくるか?」
そう尋ねてくる中
病室内に、光が差し込んできた。
恵土「…やだ」
クロス「は!?;」
恵土「私はティエドール元帥のがパパだって思える。
だからティエドール部隊に配属する」
クロス「はあ!!??;」
フロワ「よろしくね、けーちゃん!^^♪」
クロス「てめえ何もしてなかっただろ!!;」
フロワ「やだなあ、クロス。
不安や怒り
精神や感情の崩壊etcで震えてる恵土ちゃんを抱き締めていたじゃないか。
ねー?(すりすり」なでなで
恵土「ねー!^^」すりすり
クロス「こいつら…」怒
クラウド「決定事項だ。諦めろ」
怒りにかられたのか、拳を握り締めて震えるクロスに
クラウドは、ぽんっと肩に手を置いた。
そうして…
私は、ティエドール部隊として登録された。
の、だが…
その日の晩…
私はさらわれた。
クロス元帥に
修業を見てやると、約半年間も…;
それ以降…
フロワの、クロスに対する呼び方が変わった…;
「クロス」から、「マリアン」と;
奪われた直後↓
『フロワへ。
恵土は俺が貰っていく。
半年ほどで返すから、あとよろしく。BYクロス』
私が寝ていたベッドに残された
一枚の手紙を握り締めたフロワは…
フロワ「…けーちゃん」ゴゴゴゴゴ
凄まじい怒りの、負のオーラに駆られていた。
クラウド「ああいう奴だ、仕方ない;」溜息
ラウ「きゅう」溜息
みんなが呆れ果てていたのは、言うまでもない。