第3章 出会い【元帥】
クロス「お前と話してると主旨がずれる;(はー!」
クラウド「まったくだ;」
フロワ「まあ、いいんじゃないかい?
自由で」
クラウド「いいわけあるか!!」
クロス「こっちが大変だ!」
ルベリエが立ち去った後、憮然と話される中…
恵土「私が…要因」
ルベリエが話していたことに
私は、一つの結論を出した。
クロス「……
まーなんだ(がしがし」
そんな中、クロスは後ろ頭をかきながら近づいて…
クロス「受け止め方なんてのは、人それぞれだ。
が…
生きろ!」
恵土「…え?」
クロス「「二人の死」を無駄にしたくねえんなら
お前と溶けた「イノセンス」を無駄にしたくねえなら
立ち止まるな。
どちらも、そのお前を生かそうとした。
それだけは、まごうことなき事実だ。
それでないがしろにするぐらいなら、今ここで死ね(真剣」
ごぉん!!!
…
クロスの頭に、鉄拳が振ってきた・・;←理解するのに数秒かかった
クラウド「子供になんてこと言うんだ」ぷんぷん
ラウ「キー!!!!」
クロス「んだよ邪魔すんな!
真剣な話の途中だ!!」
フロワ「言葉に問題があるよ。もっと優しく」
クロス「甘やかそうとしてんじゃねえ!!
世間はもっと辛辣だ!」
フロワ「それはそうだけどねえ;」
クラウド「言い方は他にもあるだろう;」
眉をひそめながら、言われまくってる…;
クロス「で?
どうするんだ?
ルベリエからは自由になった。
が、お前はもう黒の教団の一員だ。
生きるか、死ぬか。
どちらか選べ」
恵土「………」
その答えは…
もう、決まっていた。