第14章 束の間の平穏
ついでにいうと、ミランダは…
ミランダ「どうしましょう;
私のような新人が教えを受けていいのかしら?でも好意からだろうし、それを無下にすることなんてできないし」おろおろ&ぶつぶつ
めっちゃ悩んでた、一人で。
しかし、それは怪我の功名とも言える。
リナリー「よかった。ミランダがいってなくて」ほっ←胸撫で下ろしてる
ミランダ「え?…どうして?」
リナリー「だって、もしもいっていたら…」
婦長「こらあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
なにやってるの!!!!!!!!!!!・・」般若&ドス黒オーラ&後ろに業火
ゴゴゴゴゴ
きーん
大音量の叫び声が、教団中に響き渡りました;
リナリー「始まったわね;
怪我人を相手に修業すると、婦長が怒るのよ」
ミランダ「ああ」
そのリナリーの言葉に、ミランダは合点がいったようで…
その頃、修錬所では
婦長「大体あなたという人はいつもいつも!!」
恵土「だって生死がかかっているわけだし」しゅん
婦長にガミガミと怒鳴られ、二人はそろって正座させられてました;
婦長「そうだとしてもやり過ぎよ!!
見てみなさい!あたりの惨状を!!」
きょろきょろ
その言葉にあたりを見渡したわけだが…
恵土「きれいに片付いた^^♪」
ごすぅ!!!(婦長拳骨)
恵土「・・;」ちーん
チャオジー「ひいいいいいい!!・・;
婦長怖いっすうううううう;」がくがくぶるぶる←声まで震えてる
婦長「半壊しているこの現状の!!(仁王立ち)
何処が綺麗か言えるものなら言ってみなさい!!!!」くわっ!!
恵土「あなたの心です」きっぱり
婦長「そういうことを聞いているんじゃない!!」ぎんっ!!
恵土「真剣なんだけど;」←本心
婦長「それとこれとは話が別です!!//」←嬉しいっちゃ嬉しい
そんなやり取りが続く中…
チャオジー「…;
エクソシストと婦長って…そういう関係なんすか?;」たらーり
そんなチャオジーの誤解がとけるのは、もう少し先のことであった…^^;