第14章 束の間の平穏
アレン「そうですね…超スパルタでした。
実戦で覚えろって、50時間ぐらいぶっ続けでやったことが」ぶつぶつ&遠い目
チャオジー「ええ!?;」
リナリー「できるようになるまで大変だったわ」
ラビ「俺なんて勝てなきゃ飯抜きって言われたさ;(しくしく)
後で結局晩飯くれたけど;5時間も後;」
『これら聴いたら流石にひくかな、こりゃ;』
そう思いながら
私は、チャオジーに目を向けると
チャオジー「…す…
凄いっすね!
そこまで徹底できるって、なかなかないっすよ!」ぐっ!
恵土含む周囲『へ?』きょとん
チャオジー「要するに、修業しまくれば
いつか必ず、神田さんみたいに強くなれるんでしょう!?」ぐっ!
燃えている;
チャオジー「やりますよ!
やりましょう!修業!」ぱあ
ラビ「いや;半端じゃねえから;」
アレン「何度でも死に掛けますよ?」
全員げんなりしてる!!;(ガーン!!)
それはそれでショックだ!!;(しくしく)←心の内で泣いている
チャオジー「大丈夫っす!!
そのために鍛えてもらうんすから!
第一恵土さんはアクマじゃないでしょう!
優しい人っぽいし(微笑」きっぱり
恵土「そこまで尊敬してくれているのか!!;」ジーン!!
チャオジー「はい!!」キラキラ
それが嬉しかったわけで…
恵土「よっしゃ修業行こ~!!^^」
チャオジー「はいっす!^^」
肩を組んで、修錬所へと一緒に移動した。
ラビ「って待て!!;
今精神ハイ状態になっちまったから!・・;」止めようと手を伸ばす
神田「無駄だ。ああなったら止められん」それを止める
フロワ「…どうか、生き延びてくれ」遠い目←結末を悟った
その数分後…
婦長の怒りの鉄槌&叫び声が
クロウリーの凄まじい「お腹の音」をかき消すほどの音量&音質となって
教団中に響き渡ったのだった…;