第14章 束の間の平穏
リナリー「25年も恋をしなかったから?」
ラビ「ってことは初恋ってことか!?;」
神田「嘘だ!!!」
恵土「…へ?;」
神田「……」
アレン「そりゃ8年も想い続けて報われなかったら信じられませんよね;」
ラビ「気の毒さ;」こくこく
フロワ「ユー君…
きっと、君にもいい人が見つかるよ。相思相愛のね」ぽんっ(肩に手を置く)
神田「ぶちっ)要らねえんだよ!!こいつ以外は!!」ふいっ!
恵土「…ユウ;」
アレン「一人にさせてあげましょう。
整理が必要ですよ、きっと」恵土の肩に手を置く
ラビ「8年もだもんな;」
リナリー「そうよね;」
恵土「んー。他にすることはと言えば…
?この人、いたっけ?」
「ひっ!!;」
リナリー「あ。ミランダよ。
紹介するわね?
新しいエクソシスト、ミライダ・ロットーよ」
ミランダ「よ、よろしくお願いします」ぺこり
ずっと隠れてたのは何でだろ、まあいっか。
(恥ずかしかったからだと知ったのは、後での話であった)
恵土「よろしく^^」手を伸ばす
ミランダ「あ…はい//」かああ&ぎゅ
そうして…
恵土「チャオジー、ミランダ。修業しない?」
ミランダ「え!?;」おろおろ
チャオジー「!はい!!//」←嬉しい
ラビ「わー!!;やめろチャオジー!!!!・・;」
チャオジー「へ?何でっすか?」
ラビ「何でも何も!!
あいつの修業は…鬼さ!!!
思い返してみろ!!」チャオジーの両肩を掴んで揺さぶる
チャオジー「いや、俺は何も…
ってどうしたんすか!!!??;」
周囲『ずーん)…』
チャオジー「全員目が死んでるっすよ!!・・;」
恵土「私、そんなにひどく修業したっけ?;」←無自覚の極み